二見の浦(読み)フタミノウラ

デジタル大辞泉 「二見の浦」の意味・読み・例文・類語

ふたみ‐の‐うら【二見の浦】

ふたみがうら」に同じ。[歌枕
玉くしげ―に住む海人あまのわたらひぐさはみるめなりけり」〈躬恒集
兵庫県豊岡市城崎きのさき上山うやま円山まるやま川下流の景勝地。[歌枕]
「夕づく夜おぼつかなきを玉くしげ―はあけてこそ見め」〈古今羇旅
兵庫県明石市二見町の海岸。[歌枕]
「玉くしげあけて見つれど朝ぼらけ―はなほ浪ぞ寄る」〈大弐高遠集〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ふたみ

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む