二酸化クロム結晶(読み)ニサンカクロムケッショウ

化学辞典 第2版 「二酸化クロム結晶」の解説

二酸化クロム結晶
ニサンカクロムケッショウ
chromium dioxide crystal

CrO2の結晶.ルチル型構造 CrO3またはCrOOHから水熱合成により針状の微小単結晶として得られる.CrO2キュリー点が129 ℃ の強磁性体であり,かつては磁気テープに使用されていた.[別用語参照]酸化クロム

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む