二重まぶた(読み)ふたえまぶた

百科事典マイペディア 「二重まぶた」の意味・わかりやすい解説

二重まぶた【ふたえまぶた】

上まぶたの縁近くに縁に平行な溝があって,まぶたが2重に見えるもの。白色人種黒色人種はほとんど二重まぶた。黄色人種では溝のない一重まぶた頻度(ひんど)が増す。溝があってもその位置が低く,外見上2重に見えないものを偽一重まぶたといい,これを含めると日本人では半数近くが一重まぶたである。
→関連項目まぶた(瞼)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android