黄色人種(読み)オウショクジンシュ

  • yellow race
  • おうしょくじんしゅ ワウショク‥
  • おうしょくじんしゅ〔ワウシヨク〕
  • こうしょくじんしゅ クヮウショク‥
  • こうしょくじんしゅ〔クワウシヨク〕

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

モンゴロイドの俗称。人種区分は皮膚の色だけによるものではないから、専門用語としてはこの語は不適当であるが、伝統的な用語として広く用いられている。

[香原志勢]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 皮膚の色により分類された人種の総称。アジア大陸に大部分が分布。形態的特徴として、黄色の皮膚、直毛、少ない体毛、短頭、平面的顔面、蒙古ひだなどがある。南北アメリカのアメリカインディアンもこれに属する。
※読売新聞‐明治三三年(1900)九月二五日「東洋に利害の関係を有するものは黄色人種のみに限らずして」

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世界大百科事典内の黄色人種の言及

【モンゴロイド大人種】より

…四大人種の一つ。黄色人種,アジア人種と呼ばれることもあるが,皮膚の色は明色から濃褐色まであり,アメリカ大陸原住民(アメリカ・インディアン)もこの大人種にはいる。寡毛,直毛,短頭,頰骨の突出,蒙古襞(ひだ)や蒙古斑の存在,血液型もB型が多くRh-が少ないなどが顕著な人種特徴である。…

※「黄色人種」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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