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二階堂忠行 にかいどう ただゆき

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

二階堂忠行 にかいどう-ただゆき

?-? 室町時代の武士。
鎌倉幕府以来,家職としてきた二階堂氏最後の政所(まんどころ)執事。在職は宝徳元-長禄(ちょうろく)3年(1449-59)。以後,同職は伊勢氏の世襲となった。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

二階堂忠行

生年:生没年不詳
室町時代の吏僚。官途は左衛門尉,山城守,大夫判官。嘉吉1(1441)年6月の将軍足利義教暗殺直後,室町幕府の評定衆として記録にみえ,評定衆意見状などに加判している。宝徳1(1449)年4月,伊勢貞国の跡を襲って政所執事に就任し,徳政に関する幕府奉書に執事として加判。分一銭を納入したほうに権益を認めるという分一徳政は,その執事在任中に始まったものである。寛正1(1460)年6月には執事を辞して伊勢貞親に譲るが,その後も評定衆は務めた。寛正5,6(1464,65)年ごろ退任したと推定される。

(今谷明)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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