二階新田村(読み)にかいしんでんむら

日本歴史地名大系 「二階新田村」の解説

二階新田村
にかいしんでんむら

[現在地名]八幡町上青沢かみあおさわ

荒瀬あらせ川支流熊沢くまさわ川上流山間の村。上南青沢村の南にあり、南は北俣きたまた(現平田町)貞享(一六八四―八八)の頃、南青沢村が上南青沢・下南青沢・二階新田の三ヵ村に分村して成立。貞享年間の村組付(飽海郡誌)に二階新田村がみえ、高四石余。明和七年(一七七〇)には高五石余、免四ツ七分四厘(「土目録」相馬文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む