五分取(読み)ごふんとり

精選版 日本国語大辞典 「五分取」の意味・読み・例文・類語

ごふん‐とり【五分取】

  1. 〘 名詞 〙 ( 揚げ代が銀五分であったところから ) 江戸時代元祿一六八八‐一七〇四)頃の最下級遊女の称。ごふん。五分蔵。五分女。
    1. [初出の実例]「五分取たとへしばしは別るるとも 玉あこがれて飛乗の駕籠」(出典:俳諧・投盃(1680)七)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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