デジタル大辞泉
「五十嵐信斎」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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いがらし‐しんさい【五十嵐信斎】
- 室町中期の蒔絵師(まきえし)。五十嵐派の祖。将軍足利義政に仕え、後世、その作品は東山殿御物と称された。生没年不詳。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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五十嵐信斎 いがらし-しんさい
?-? 室町時代の蒔絵(まきえ)師。
五十嵐派の祖。幸阿弥(こうあみ)道長(1410-78)とともに将軍足利義政(よしまさ)につかえる。漢画風の図柄をもちい,「東山御物」の蒔絵のおおくを制作したといわれる。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の五十嵐信斎の言及
【五十嵐家】より
…室町時代の五十嵐信斎に始まる蒔絵師の家系とその一派。初代信斎(生没年不詳)は足利義政に仕え,幸阿弥道長([幸阿弥家])と並び称せられ,東山時代物と珍重される漆芸品の中に彼の作品が多いといわれているが,確証のある作はない。…
※「五十嵐信斎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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