五塔寺金剛宝座塔(読み)ごとうじこんごうほうざとう(英語表記)Wu-ta-si jin-gang-bao-zuo-ta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「五塔寺金剛宝座塔」の解説

五塔寺金剛宝座塔
ごとうじこんごうほうざとう
Wu-ta-si jin-gang-bao-zuo-ta

寺は中国,北京市の西直門外にあり正しくは真覚寺,のち大正覚寺と改めた。創建は明代で,現在は金剛宝座塔のみが残る。金剛宝座は元来釈迦が悟りを開いたときの座であるが,中インドブッダガヤーにある高塔の精舎 (→ブッダガヤー大精舎 ) を模して造られた。白大理石造で,四角な台の上の四隅と中央に塔が建ち,中央の塔は 13重で高さ約 8m,四隅の塔は 11重で高さ約 7mである。明の成化9 (1473) 年の建立。台の上に5基の塔が建っているので五塔寺と呼ばれている。

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