五家法(読み)ごかのほう

精選版 日本国語大辞典 「五家法」の意味・読み・例文・類語

ごか‐の‐ほう‥ハフ【五家法】

  1. 〘 名詞 〙 相近接する五家を一組とし、連帯責任をもって治安維持に任じさせたこと。中国の周代に起こり、日本令制五保の制はこれにならったものであるが、江戸時代の五人組制度もその系統を引くもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む