五常講(読み)ごじょうこう

精選版 日本国語大辞典 「五常講」の意味・読み・例文・類語

ごじょう‐こう ゴジャウ‥【五常講】

(儒教で説く五常信条とする講の意) 二宮尊徳が文政三年(一八二〇相模国神奈川県)小田原地方で創設した金融機関

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android