五度土器(読み)ごどかわらけ

精選版 日本国語大辞典 「五度土器」の意味・読み・例文・類語

ごど‐かわらけ‥かはらけ【五度土器・五斗土器】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「五度」は「五度入り」の意 ) 普通の杯を三度入りというのに対し、それよりも二まわり大きい杯。五度入り。
    1. [初出の実例]「三峰膳の羹は五斗土器に羹三色、杉盛にして出す也」(出典:庖丁聞書(室町末か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む