…現在,野菜類の場合は塩水にして使い,魚などは塩をそのまま使うことが多い。江戸前期までのぬかみそは,別名を五斗みそ,あるいは後藤みそといい,材料の一部にぬかを加えたみその一種であった。材料の配合には諸説があるが,代表的なのはダイズ,ぬか,米こうじ,酒かす,塩を1斗ずつ用い,短期間に醸造したものであった。…
…ところで,この漬床のぬかみそはそれ自体を食べるものではないが,これとは別に食べるぬかみそというものがあった。別名を五斗みそといい,ダイズ,ぬか,米こうじ,酒かす,塩各1斗ずつを原料としたための名だというが,ダイズ2斗,ぬか2斗,塩1斗でつくるとしたものもある。増量材としてぬかを使ったもので,鎌倉時代には糂粏(じんだ)と呼び,広く一般に食用とされていたことが《沙石集》などで知ることができる。…
…みそ汁が文献に見られるのは室町期のことになるが,《延喜式》には未醬が〈汁物料〉にも使われていたことが見え,実際には室町期以前からみそ汁はつくられていたと思われる。ぬかみそ(ぬかみそ漬)は,今では漬物用にぬかと塩を合わせただけのものになっているが,かつては増量材としてぬかを加えてつくったみそで,別名を五斗みそ,後藤みそといい,みそ汁などに使われていた。 現在でもみそはさまざまな料理に使用されている。…
※「五斗みそ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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