五段御取持

デジタル大辞泉プラス 「五段御取持」の解説

五段御取持

沖縄県に伝わる、琉球王国の宮廷料理。「ぐだんのうとぅいもち」「ぐだんのうとぅいむち」などと読む。30数品からなる豪華なコース料理で、汁物、刺身からなる「一の膳」、ラフテーなどの豚肉料理とご飯料理の「二の膳」、豪華な琉球漆器、東道盆(とぅんだーぶん)(間仕切りと蓋のついた盆)と大平(うーひら)(大きな椀)に盛られた各種のオードブル(器の名から「東道盆」と呼ばれる)、中身の吸物やドゥルワカシーなど酒にあう料理の「三の膳」、さっぱりとしたシメの食事の菜飯(セーファン)、タピオカのデザート西国米(シークービー)の「後段」という、5段階で供される。

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