五百機衣(読み)いおはたごろも

精選版 日本国語大辞典 「五百機衣」の意味・読み・例文・類語

いおはた‐ごろもいほはた‥【五百機衣】

  1. 〘 名詞 〙 たなばた姫が多くの機(はた)で織ったという衣服
    1. [初出の実例]「七夕のいをはた衣まれにきてかさねもあへぬ妻やうらみん〈後伏見院〉」(出典:新千載和歌集(1359)秋上・三四二)

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