五稜郭町(読み)ごりようかくちよう

日本歴史地名大系 「五稜郭町」の解説

五稜郭町
ごりようかくちよう

[現在地名]函館市五稜郭町など

昭和六年(一九三一)九月に設定された町で、田家たや町・白鳥しらとり町の東に位置する。それまで函館区大字亀田村かめだむらの字であった六軒家ろつけんや村内川東むらうちかわひがし十文字じゆうもんじ鍛冶村通かじむらどおり五稜郭通ごりようかくどおりの各一部を併せて町域とした(函館市字地番改正調書)。昭和三〇年の国勢調査では世帯数七四二・人口三千六一〇、就業人口比で製造業関係者が二一パーセント、サービス業関係者が二〇パーセントを占めていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む