日本歴史地名大系 「五稜郭町」の解説 五稜郭町ごりようかくちよう 北海道:渡島支庁函館市旧函館区地区函館五稜郭町[現在地名]函館市五稜郭町など昭和六年(一九三一)九月に設定された町で、田家(たや)町・白鳥(しらとり)町の東に位置する。それまで函館区大字亀田村(かめだむら)の字であった六軒家(ろつけんや)・村内川東(むらうちかわひがし)・十文字(じゆうもんじ)・鍛冶村通(かじむらどおり)・五稜郭通(ごりようかくどおり)の各一部を併せて町域とした(函館市字地番改正調書)。昭和三〇年の国勢調査では世帯数七四二・人口三千六一〇、就業人口比で製造業関係者が二一パーセント、サービス業関係者が二〇パーセントを占めていた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by