精選版 日本国語大辞典 「五種香供」の意味・読み・例文・類語 ごしゅこう‐どもゴシュカウ‥【五種香供】 〘 名詞 〙 ( 五種香売りが首から箱をさげて売り歩く姿に似ているところから ) 年始回りの供をいう。五種香売り。五種香。[初出の実例]「礼者でもあるめへから、やっぱり桟留の羽織で、五種香供(ゴシュカウドモ)に成らう」(出典:滑稽本・和合人(1823‐44)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例