五衰三熱(読み)ごすいさんねつ

精選版 日本国語大辞典 「五衰三熱」の意味・読み・例文・類語

ごすい‐さんねつ【五衰三熱】

  1. 〘 名詞 〙 五衰三熱。転じて、のがれられない苦しみ。
    1. [初出の実例]「われらはすでにかいていの龍王たりといへど五すい三ねつひまもなく」(出典:幸若・大織冠(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む