井上守親(読み)いのうえ もりちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上守親」の解説

井上守親 いのうえ-もりちか

?-? 江戸後期-明治時代の装剣金工。
備前(岡山県)の人。江戸の6代土屋安親(あんしん)に師事。彫金師井上家の3代目となる。高肉彫りの花鳥図を得意とした。明治半ばから大阪にすんだ。号は金光堂,春慶など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む