精選版 日本国語大辞典 「井花」の意味・読み・例文・類語 せい‐か‥クヮ【井花・井華】 〘 名詞 〙 =せいかすい(井花水)[初出の実例]「禅悦寒擎霜椀味、遏伽暁指井華神」(出典:菅家文草(900頃)四・懴悔会作)「井花(セイクヮ)の水を汲む事、慈尊の朝、三会の暁を待つゆゑに、三井寺とか申とかや」(出典:源平盛衰記(14C前)一六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例