亜土壌(読み)あどじょう

精選版 日本国語大辞典 「亜土壌」の意味・読み・例文・類語

あ‐どじょう‥ドジャウ【亜土壌】

  1. 〘 名詞 〙 表面土壌と基岩との中間の土層。大小多数の岩屑からなり、生物はほとんど存在しない。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む