亡き影(読み)ナキカゲ

デジタル大辞泉 「亡き影」の意味・読み・例文・類語

なき‐かげ【亡き影】

[連語]
死んだ人のおもかげ。また、死者の霊。
「―やいかが見るらむよそへつつながむる月も雲がくれぬる」〈須磨
死後。亡き跡。
「いかで―にてもかの恨み忘るばかりと思ひ給ふるを」〈澪標

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む