交種(読み)まじりだね

精選版 日本国語大辞典 「交種」の意味・読み・例文・類語

まじり‐だね【交種】

  1. 〘 名詞 〙 類の異なった種がまじっていること。純粋の種類でないこと。雑種であること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「此の島にイギリス人よりは黒奴又は雑色(マジリダネ)の人多くして」(出典万国新聞紙‐四集・慶応三年(1867)五月下旬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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