共同通信ニュース用語解説 「交通安全の教則と指針」の解説
交通安全の教則と指針
「交通の方法に関する教則」(国家公安委員会告示)は1972年に作成された。「歩行者の心得」「自転車に乗る人の心得」「自動車の運転の方法」など11章あり、道交法に基づき、分かりやすく交通のルールがまとめられている。98年につくられた「交通安全教育指針」(同)は、年代に応じて行う交通安全教育の内容を具体的に示したガイドライン。幼児、児童、中学生、高校生、成人、高齢者の6段階に分類し、それぞれどのように交通安全教育を指導するか説明している。
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