交通政策基本計画(読み)こうつうせいさくきほんけいかく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「交通政策基本計画」の意味・わかりやすい解説

交通政策基本計画
こうつうせいさくきほんけいかく

過疎・高齢化、グローバル化、環境重視、巨大災害などに対応した総合的・計画的な交通サービス提供を国、自治体、運輸事業者、国民に求める計画。2013年(平成25)11月に成立した交通政策基本法に基づき、政府閣議決定する。計画には、交通に関する施策についての基本的な方針目標、交通に関して政府が総合的・計画的に講ずべき施策等が定められる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む