京ヶ瀬村(読み)きようがせむら

日本歴史地名大系 「京ヶ瀬村」の解説

京ヶ瀬村
きようがせむら

面積:二五・六一平方キロ

郡南部、阿賀野川右岸の沖積地に位置し、北は豊栄とよさか市・笹神ささかみ村、東から南は水原すいばら町、西は新津市・中蒲原郡横越よこごし村に接する。全域が平坦地で、耕地の九割以上を水田が占める米作中心の純農村であるが、国道四九号や羽越本線で新潟市や新津市と結ばれるため、近年野菜栽培などが盛んとなり、近郊農村の様相を呈するようになった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android