水原(読み)すいばら

  • すいげん
  • みずはら
  • みずはら みづはら
  • みずはら〔みづはら〕
  • 水原 Suwŏn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新潟県中北部,新潟平野東部にある地区。旧町名。 1889年町制。 1955年堀越,分田の2村と合体。 2004年4月,安田町,京ヶ瀬村,笹神村と合併し阿賀野市となる。中心集落は古くから市場町として発達,近世中期以後は幕府直轄領に属して水原代官所が置かれた。阿賀野川下流沿岸の微高地でも,揚水ポンプ利用により水田化が進められ,典型的な水稲単作地帯を背景にした農産物集散地となった。東部の瓢湖ハクチョウの冬季渡来地で,天然記念物に指定され,五頭連峰県立自然公園に属する。 JR羽越本線,国道 49号線,460号線が通る。

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百科事典マイペディアの解説

韓国,京畿道ソウル南方約41kmにある都市。京畿道の道庁所在地。朝鮮王朝時代ソウル守護の四鎮の一つとされた。韓国農業研究の中心地で農村振興庁,蚕業試験所,ソウル大学農学部などがある。綿紡績,人絹織物,醸造などの工場が発展している。市内には朝鮮王朝の正祖が建設した高さ3.6m,周囲約5kmの華城水原城)の城壁,楼門,展望台はじめ史跡が多い。また,バスで30分の韓国民俗村は,朝鮮王朝時代の市場や農家などが再現された観光地。華城は1997年世界文化遺産に登録された。人口107万1913人(2010)。
→関連項目正祖

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世界大百科事典 第2版の解説

韓国,京畿道中央部の都市。人口74万8326(1995)。同道の道庁所在地である。ソウルの南方42kmの平野部に位置し,李朝時代から首都防衛の第一関門として,また嶺東(江原道)方面湖南(全羅道)方面への分岐点にあたる交通の要地として発達した。近年は農村振興庁,セマウル研修院,ソウル大学農学部など,農業に関連する政府機関や研究機関が多数集中し,韓国の農業開発の中心地となっている。農村振興庁が開発した米の新品種は1970年代の米の増産に大きな貢献をしたことで知られている。

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大辞林 第三版の解説

新潟県中北部、阿賀野市の地名。瓢湖ひようこはハクチョウの飛来地。
姓氏の一。

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