京烏(読み)きょうがらす

精選版 日本国語大辞典 「京烏」の意味・読み・例文・類語

きょう‐がらすキャウ‥【京烏】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 京都商人をいう。
    1. [初出の実例]「京烏 〔古写本節用集〕き行人倫の部に、京烏 注、京の商人を云 とあるはよし。〔古印本節用集〕け行人倫に京鴉とあるは誤り」(出典:随筆・柳亭筆記(1842頃か)一)
  3. 京都に住み京都の事情にくわしい人。京雀(きょうすずめ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む