京童部(読み)キョウワラワベ

デジタル大辞泉 「京童部」の意味・読み・例文・類語

きょう‐わらわべ〔キヤウわらはべ〕【京部】

京の若者たち。京都市中の物見高くて口さがない若者ども。京わらべ。京わらわ。京わらんべ。
「世の中の―方分きて、とりどりののしり」〈栄花初花

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「京童部」の意味・読み・例文・類語

きょう‐わらわべキャウわらはべ【京童部】

  1. 〘 名詞 〙 京都市中の口さがない無頼の者たち。きょうわらわ。きょうわらべ。きょうわらんべ。きょうわろう。
    1. [初出の実例]「ばくち、京わらはべ、数しらず集まりて、一の車をばひとる」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)

京童部の補助注記

「わらはべ」には元服もしない無頼の徒という意味が生じており、「きゃうわらはべ」は京という都会における無頼の民衆をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む