京覧原村(読み)きようらんばらむら

日本歴史地名大系 「京覧原村」の解説

京覧原村
きようらんばらむら

[現在地名]邑智町京覧原

江川の支流君谷きみだに川水源地域にあり、北西内田うちだ村。正保国絵図に村名がみえ、高一五二石余。元禄一〇年(一六九七)石見銀山領村々覚によれば田方一二九石余・畑方三〇石余、年貢高は米八九石余・銀二四〇匁、小物成は藪役八匁余、家数は本家三二・門屋二〇、人数二二六。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android