人は盗人火は焼亡(読み)ひとはぬすびとひはじょうもう

精選版 日本国語大辞典 「人は盗人火は焼亡」の意味・読み・例文・類語

ひと【人】 は 盗人(ぬすびと)(ひ)は焼亡(じょうもう)

  1. 人を見たら盗人と思い、火を見たら火事と思って用心せよという意。何ごとにも用心が第一であることのたとえ。
    1. [初出の実例]「人はぬす人火はせうもう、得べき事」(出典:仮名草子・長者教(1627))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む