人体測定法(読み)じんたいそくていほう

百科事典マイペディアの解説

人体測定法【じんたいそくていほう】

人の外部形態を数量的に表現するための測定法。これらの数値は人類の身体的特徴を類型化する手段として用いられる。生体計測,骨格計測,頭骨計測の3種がある。いずれの場合も定められた計測点間の距離や角などを測定する。
→関連項目マルティン

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世界大百科事典 第2版の解説

じんたいそくていほう【人体測定法】

ヒトの形態を数量的に表現する方法であって,研究領域(進化論,人種学,遺伝学等)や研究対象(生体,骨格)の目的に沿って発達した。生理学的な事項(血圧,尿量等)は含まれていない。最近では人間工学,さらに家具・衣服の規格の設定にも利用される。定義づけられた身体の計測点の間の直線距離(触角計,滑動計,身長計,計測板により計測),周径,弧長,角度,容積,重量,比重等を測定する。計測の基準はマルティンRudolf Martin(1864‐1925)によって与えられた。

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