人心の同じからざるその面の如し(読み)じんしんのおなじからざるそのおもてのごとし

精選版 日本国語大辞典 の解説

じんしん【人心】 の 同(おな)じからざるその面(おもて)の如(ごと)

  1. 人の心は、その顔つきがめいめい違っているように、それぞれ違っている。
    1. [初出の実例]「人心(ジンシン)不同面(オモテ)の如しと申て、女郎こころも千差万別」(出典洒落本・無頼通説法(1779))
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐襄公三一年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む