仁和学区(読み)にんながつく

日本歴史地名大系 「仁和学区」の解説

仁和学区
にんながつく

およそ北は一条いちじよう通、南は下立売しもたちうり通、東は千本せんぼん通、西は天神てんじん(紙屋川)にわたる旧学区。江戸時代は上京の親町組である上古京聚楽組、聚楽組の新シ町などであった。名称は明治二年(一八六九)の上大組八番組(東はしももり通、西は天神川)と同九番組(東は千本通、西は下ノ森通)から、前者は上京一三区(明治五年)、上京一三組(同一二年)後者は上京一四区(同五年)、上京一四組(同一二年)となり、明治二五年に統合して上京一〇学区、昭和四年(一九二九)四月に仁和学区。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 紙屋川 改称 モリ

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む