仁王講(読み)ニンノウコウ

デジタル大辞泉 「仁王講」の意味・読み・例文・類語

にんのう‐こう〔ニンワウ‐〕【仁王講】

仁王般若経」を講じ読誦する法会ほうえ。護国・万民豊楽を祈願して行う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「仁王講」の意味・読み・例文・類語

にんのう‐こうニンワウ‥【仁王講】

  1. 〘 名詞 〙 「仁王般若経」を読誦する法会鎮護国家、万民豊楽を願って、行なわれる。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「被公家仁王講表白」(出典性霊集‐八(1079))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む