仇讐(読み)キュウシュウ

デジタル大辞泉 「仇讐」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐しゅう〔キウシウ〕【××讐】

あだ。かたき。仇敵

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仇讐」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐しゅうキウシウ【仇讐】

  1. 〘 名詞 〙 あだ。かたき。仇敵。
    1. [初出の実例]「由是両氏之徒水火交攻、殆若仇讎焉」(出典空華集(1359‐68頃)一五・南宗説)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐荘公二八年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android