今出川公興(読み)いまでがわ きんおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今出川公興」の解説

今出川公興 いまでがわ-きんおき

1446-1514 室町-戦国時代公卿(くぎょう)。
文安3年生まれ。今出川教季(のりすえ)の子。文明5年従三位。明応4年従一位。内大臣をへて5年右大臣,翌年左大臣となった。永正(えいしょう)11年2月4日死去。69歳。初名は公尚。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android