20世紀日本人名事典 「今堀克巳」の解説 今堀 克巳イマホリ カツミ 昭和期の物理学者 元・北海道帝国大学教授。 生年明治38(1905)年11月17日 没年昭和27(1952)年6月1日 学歴〔年〕京都帝国大学理学部物理学科〔昭和3年〕卒 学位〔年〕理学博士〔昭和16年〕 経歴昭和18年北海道帝大教授となり、超短波研究所所員を兼務した。その後低音科学研究所に転じ、気象部門を担当し「最近7年間の長期気象予報」を発表した。著書に「理論音響学入門」「音響分析」「音響分析及び分析論」「音を見る話」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今堀克巳」の解説 今堀克巳 いまほり-かつみ 1905-1952 昭和時代の物理学者。明治38年11月17日生まれ。昭和18年北海道帝大教授。応用電気研究所所員を兼任し,のち低温科学研究所にうつる。音響学のほか気象の研究もおこなった。昭和27年6月1日死去。46歳。京都帝大卒。著作に「理論音響学入門」「音を見る話」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by