今川橋埋立地(読み)いまがわばしうめたてち

日本歴史地名大系 「今川橋埋立地」の解説

今川橋埋立地
いまがわばしうめたてち

[現在地名]千代田区内神田うちかんだ三丁目・鍛冶町かじちよう一丁目・神田美倉町かんだみくらちよう岩本町いわもとちよう一丁目

竜閑りゆうかん(神田堀)と、同川北岸を通る道筋に挟まれた両側町。西は竜閑橋近くから東は待合まちあい橋近くまで延びる。明暦三年(一六五七)大火ののち火除土手が造られ、天和三年(一六八三)頃に土手に沿って北側に広道ができ、元禄四年(一六九一)頃町人たちが費用を負担して広道に掘割(竜閑川)が開削された(沿革図書など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む