今野泰幸(読み)こんのやすゆき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「今野泰幸」の意味・わかりやすい解説

今野泰幸
こんのやすゆき
(1983― )

プロサッカー選手。ディフェンダーDF)、ミッドフィルダー(MF)。1月25日、宮城県生まれ。東北高―コンサドーレ札幌―FC東京―ガンバ大阪Jリーグ出場は2001年(平成13)4月7日、東京ヴェルディ1969(現、東京ヴェルディ)戦。国際Aマッチ初出場は2005年8月3日、中国戦。U20(20歳以下)日本代表として2003年ワールドユース選手権(現、U20ワールドカップ)アラブ首長国連邦大会、2004年U23日本代表としてオリンピック・アテネ大会に出場した。2010年ワールドカップ南アフリカ大会、2014年ワールドカップ・ブラジル大会の日本代表選手。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今野泰幸」の解説

今野泰幸 こんの-やすゆき

1983- 平成時代のプロサッカー選手。
昭和58年1月25日生まれ。ポジションはDF(センターバック)。平成13年コンサドーレ札幌に入団。同年東京ヴェルディ戦でJリーグ・デビュー。16年FC東京に移籍。同年アテネ五輪に出場。国際Aマッチ初出場は,17年東アジア選手権での中国戦。高いディフェンス能力と得点能力を併せ持つ。22年FIFAワールドカップ(南アフリカ大会)の日本代表にえらばれる。24年ガンバ大阪に移籍。26年FIFAワールドカップ(ブラジル大会)の日本代表にえらばれる。宮城県出身。東北高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android