仏とも法とも弁えず(読み)ぶつともほうともわきまえず

精選版 日本国語大辞典 「仏とも法とも弁えず」の意味・読み・例文・類語

ぶつ【仏】 とも 法(ほう)とも=弁(わきま)えず[=知(し)らず]

  1. 少しも仏法を信ずる気持がない。全く慈悲心がない。
    1. [初出の実例]「我等此年まで仏(ブツ)共法(ホウ)ともしらずして、かくなりはつる也」(出典咄本一休咄(1668)二)

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