慈悲心(読み)じひごころ

精選版 日本国語大辞典 「慈悲心」の意味・読み・例文・類語

じひ‐ごころ【慈悲心】

  1. 〘 名詞 〙じひしん(慈悲心)
    1. [初出の実例]「慈悲心上より下るけふの月〈未学〉 先雨露を親分にして〈宗恭〉」(出典:俳諧・天満千句(1676)九)

じひ‐しん【慈悲心】

  1. 〘 名詞 〙 慈悲の心。あわれみいつくしむ心。なさけぶかい心。じひごころ。〔法華義疏(7C前)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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