仕入帳(読み)しいれちょう

精選版 日本国語大辞典 「仕入帳」の意味・読み・例文・類語

しいれ‐ちょう‥チャウ【仕入帳】

  1. 〘 名詞 〙 商品原料の仕入れに関する事項を書き入れるための帳簿
    1. [初出の実例]「夫婦手を携へて遊び暮らすに仕入帳(シイレチャウ)所在も忘れ」(出典:売花翁(1893)〈斎藤緑雨〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む