仕来る(読み)シキタル

デジタル大辞泉 「仕来る」の意味・読み・例文・類語

し‐きた・る【仕来る/▽為来る】

[動ラ五(四)]昔から引き続き行ってきている。慣例としてきている。
「この長い行商の旅は、ずっと以前から―・ったことで」〈藤村・家〉

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精選版 日本国語大辞典 「仕来る」の意味・読み・例文・類語

し‐きた・る【仕来】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「し」はサ変動詞「する(為)」の連用形 ) 昔から今まで引きつづいて行なっている。慣例としてしつづけている。
    1. [初出の実例]「はやかうしきたることが久いほどに、只故の様にせられたらうがよからうと申すぞ」(出典:史記抄(1477)八)
    2. 「維新以前より仕来りたる居留地の事なれば其内に一種の習俗を成して」(出典:条約改正論(1889)〈島田三郎〉四)

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