仕立飛脚(読み)したてびきゃく

精選版 日本国語大辞典 「仕立飛脚」の意味・読み・例文・類語

したて‐びきゃく【仕立飛脚】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代飛脚一つ。最も敏速な飛脚で、定日に関係なく、依頼があり次第即刻出立して、昼夜兼行で逓送するものをいう。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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