付会(読み)フカイ

デジタル大辞泉 「付会」の意味・読み・例文・類語

ふ‐かい〔‐クワイ〕【付会/附会】

[名](スル)こじつけること。無理に関係づけること。「古人の言に―して説をなす」「牽強けんきょう―」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「付会」の意味・読み・例文・類語

ふ‐かい‥クヮイ【付会・附会・傅会】

  1. 〘 名詞 〙
  2. つけあわせること。つなぎあわせること。〔列子‐湯問〕
  3. 根拠・理由もないのに無理に理屈をつけること。こじつけること。
    1. [初出の実例]「是三者之党烏合蟻屯、阿諛附会、而領袖之、羽翼之、交攻弗已」(出典空華集(1359‐68頃)一二・序勝上人詩巻)
    2. [その他の文献]〔風俗通‐正失〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む