代三五村(読み)だいさんごむら

日本歴史地名大系 「代三五村」の解説

代三五村
だいさんごむら

[現在地名]大野町代三五

片島かたしま村の南東、代三五山(三六七メートル)西麓にある。広戸ひろと川が北東へ流下する。慶長豊後国絵図に代山五村とみえ高一二六石余。正保郷帳では代三五村とあり、田高八三石余・畑高四三石余、大方おおがた郷に属し、茅山有、日損所と注記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android