精選版 日本国語大辞典 「代指」の意味・読み・例文・類語 つま‐ばらめ【代指】 〘 名詞 〙 ( 爪(つめ)が孕(はら)むの意 ) 短く切りすぎたりした爪の傷に化膿菌がはいり、指先が化膿してはれあがる病気。ずきずきした痛みが激しく、重症のものは爪がとれてしまう。瘭疽(ひょうそ)。つまばらみ。だいし。〔十巻本和名抄(934頃)〕 つま‐ばらみ【代指】 〘 名詞 〙 =つまばらめ(代指)〔壒嚢鈔(1445‐46)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例