代邑聞見録(読み)だいゆうぶんけんろく

日本歴史地名大系 「代邑聞見録」の解説

代邑聞見録
だいゆうぶんけんろく

一冊

別称 代邑見聞録(だいゆうけんぶんろく)能代古記録(のしろこきろく)宇野親員著

成立 寛保元年

分類 地誌

原本 八幡神社宮司渟城氏蔵

解説 宇野親員は元禄四年能代奉行所下代平役となり、寛保二年に死去。能代の町の成立諸社沿革、そのほか特記事項を略述。藩政期前半の能代の様相を記す。

活字本 能代読書会刊

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む