以哉派(読み)いさいは

精選版 日本国語大辞典 「以哉派」の意味・読み・例文・類語

いさい‐は【以哉派】

  1. 〘 名詞 〙 俳諧流派の一つ各務支考(かがみしこう)に始まる美濃派なかで、安永一七七二‐八一)頃、安田以哉坊(別号雪炊庵)が再和坊朴斎と分かれて立てたもの。雪炊派。雪炊門。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android